タイビーチを徹底調査!絶対行きたいおすすめビーチ10選

タイビーチを徹底調査!絶対行きたいおすすめビーチ10選

タイの国土は日本の約1.4倍の広さがあります。海に囲まれた日本と違いタイの西部・北部・東部はラオスやミャンマーなど隣の国と陸路で繋がっていますので海はありませんが、中部から南部にかけては海に面していて沢山のビーチリゾートがあります。特に南部では沢山の島が点在し、ボートで島めぐりをする事もできるので何日滞在しても飽きることがありません。今回は、タイに行ったら絶対行きたいおすすめのビーチをご紹介いたします。あなたにぴったりなビーチを見つけてタイのリゾートをあなたらしく満喫しましょう!

 

タイビーチを徹底調査!絶対行きたいおすすめビーチ10選

 

1.プーケット島・スリンビーチ

プーケット

プーケットはタイの中で最も大きな島です。タイに行った事がなくてもプーケットという地名を聞いた事があるひとは多いのではないでしょうか。日本から直接行く場合はタイのバンコク経由で約9時間、バンコクに滞在してからプーケットへ行く場合は国内線で1時間30分です。プーケットはタイ本土と橋で繋がっていますので陸路で行く事も可能です。そしてプーケットのまわりには小さい島が点在しますので、プーケットを拠点に島めぐりが楽しめます。

プーケットにはたくさんのビーチがありますが、おすすめなのはスリンビーチです。スリンは豪華リゾートが密集するエリアで、しつこい物売りやビーチボーイなどが存在しませんから静かにのんびりと過ごす事ができる大人のビーチです。ホテルやレストランの客のみが利用できるビーチチェアのサービスはタオルやドリンク、Wi-Fiまで付いていますのでとても便利ですよ。もちろん豪華リゾートに宿泊していなくてもビーチには入る事ができますのでご安心を。プーケットの中でも美しいサンセットが見られる場所に位置するビーチです。

 

2.コーラル島

coral island

プーケットからスピードボートで約15分なので気軽に行ける島です。船酔いが心配な人も15分なら問題ないでしょう。スノーケリングやバナナボートにパラセイリングなどマリンスポーツが充実していますので1日中アクティブにビーチで遊びたい人におすすめします。プーケットの旅行代理店でツアーに申し込むとホテルまでの送迎もあって便利です。

 

3.カイ島

カイ

プーケットからスピードボートで20分の距離にある小さい無人島がカイ島です。白い砂浜の先には大人の膝程の浅瀬が広がっていますので、小さい子供がいる家族連れにおすすめです。浅瀬の海水はとても透き通っていて、海に潜らなくても小さな魚が見えるので泳げない子供でも十分楽しめます。餌用のパンが購入できるので、そのパンを海に投げると魚が沢山寄ってくるのでとっても楽しいですよ。

 

4.ピピ・レー島・マヤベイ

maya

ピピ諸島には6つの島が存在し、アクセスはプーケットかクラビからフェリーで約2時間です。個人で行くよりはプーケットのツアー会社などに申し込んだ方が安く行けます。ピピ諸島の中の一番大きなピピ・ドン島にはホテルやゲストハウスがあるので宿泊可能で、レストランやBARなども一通り揃っています。

ピピ諸島の中でおすすめなのが、映画「ザ・ビーチ」で有名になった無人島のピピ・レーです。ピピ・レーには小さなボートでしか上陸できません。ボートで向かう途中にもラーグナと呼ばれる深い入り江やツバメの巣がある洞窟を抜けたりと、まさしく秘密のビーチです。マヤベイは大きな岩山に囲まれるようにポツリと存在し、独特の神秘的な雰囲気が漂っておりエメラルドグリーンの海が感動的な美しさです。

 

5.サムイ島・チャエンビーチ

チャエン

プーケット島のあるアンダマン海とはタイ本土をはさんで反対側のタイランド湾にあるタイで3番目に大きな島がサムイ島です。サムイ島へのアクセスは日本からバンコク経由で約8時間。バンコクに滞在後国内線で向かう場合は約1時間で到着します。

ビーチリゾートに行くには海が穏やかで雨がほとんど降らないハイシーズンがおすすめです。プーケット島のハイシーズンが11月~3月なのに対しサムイ島のハイシーズンは2~9月と時期がずれていますので、旅行をする時期にどこの島がハイシーズンなのかをチェックすれば滞在中は雨に降られず楽しむ事ができます。

サムイ島にはいくつかのビーチがありますが、おすすめなのはチャエンビーチです。サムイ島の中で最も賑わうビーチで、約7kmも続く白浜のビーチ沿いには安宿から高級リゾートホテルまで沢山の宿泊施設があります。またレストランやお土産物店、マッサージやBARなど何でも揃っていますので朝から夜遅くまで1日中楽しめるビーチです。

 

6.タオ島

タオ島

サムイ島から高速フェリーで約90分の距離にあるタオ島は南北10kmに満たない小さな島です。とても静かでのんびりとした島なので都会の喧騒から離れたい人にはぴったりです。タオ島といえばダイビング!3月~10月の間にはジンベエザメに出会えるチャンスがあります。ダイビングのライセンスが格安で取得できる事でも有名なので、ランセンス取得を考えている方はタオ島で挑戦してみてはいかがでしょうか。日本人経営のダイビングショップもありますので言葉に不安があるひとも安心です。フルームーンパーティで有名なパンガン島にも簡単にアクセスできますので、タオ島でのんびりした後にパンガン島のパーティーで弾けまくるといった楽しみ方もできます。

 

7.リぺ島

リベ島

タイのモルディヴと呼ばれるほど美しい海とビーチの広がるタイ最後の秘島です。アクセスはタイから行くよりもマレーシアのランカウイ島からアクセスした方がボートで約1時間と近いのですが、タイから行く場合は11月~3月のハイシーズンのみ飛行機+ワゴン+船の代金がセットになったジョイントチケットが販売されています。

島の道路は舗装されておらずATMもありませんが、宿泊施設や飲食店はあります。海に浮かんだ船の影が海底に映るほど透き通った海水と白い砂浜を眺めながら、何もせずボーッと過ごす贅沢が味わえます。

 

8.パタヤ・ジョムティエンビーチ

jomtien-beach

島に行く時間がない人でもビーチを楽しめるのがパタヤです。バンコクから車で約2時間と近いので日帰りや1泊2日の日程でもビーチを満喫できます。バンコクのエカマイバスターミナルからバスが30分に1本と頻発していますので思い立ったらすぐに海に行く事ができるのもいいですよね。

パタヤといえばタイ最大の歓楽街として有名でとても賑やかですが、パタヤビーチから5km南下したところにあるジョムティエンビーチはとても静かでパタヤビーチに比べて海も綺麗です。ビーチの長さは約6km、海岸沿いには飲食店やホテルが建ち並んでいます。プーケット島などのリゾートホテルと比べてとても格安に宿泊できますので長期滞在も可能です。ジョムティエンビーチから更に南下すると沢山のシーフードレストランがあります。パタヤの繁華街で食べるより安くて新鮮なので地元のタイ人で連日大賑わいです。

 

9.パタヤ・ラン島

lan

時間がないけど島にも行きたい!という人におすすめなのがラン島です。パタヤの埠頭からボートに乗り約45分で到着します。パタヤのビーチは白浜ではありませんがラン島に渡ると白い砂浜が広がっており、海も格段に綺麗なのでビーチチェアを借りて1日のんびりできます。バンコクから日帰りも可能ですので、週末になるとタイ人のバカンス地として賑わいます。

 

10.ホアヒン

ホアヒン

バンコクから車で約3時間の場所に位置するホアヒンは王室の保養地として知られる由緒正しいリゾート地です。バンコクからは列車でもアクセス可能なので、タイの列車の旅を体験しながらビーチに向かうのもおすすめです。長さ約5kmのビーチではモーターを使うスポーツが禁止されていますので、静かにビーチを楽しむ事ができます。モータースポーツの代わりに海辺では乗馬をする事ができますよ。ホアヒンから少し足をのばせばレトロなナイトマーケットやワイナリー、ゴルフ場などがありビーチ以外でも色々と楽しむ事ができますから、家族で訪れても全員が満足して過ごす事ができると思います。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
島のビーチリゾートでのんびりしたり、ダイビングで海の魚と戯れたり、秘島で神秘的な気分を味わったりと様々な楽しみ方ができるタイのビーチは魅力がいっぱいです。タイにはここでご紹介した以外にも沢山の島やビーチが存在しますので、何度行っても飽きることがありません。タイを訪れた人は必ずリピーターになってしまう理由はまさにここにあるのです。あなたも是非自分にぴったりなビーチを見つけて、タイの砂浜を自分らしく満喫してください。

 

タイビーチを徹底調査!絶対行きたいおすすめビーチ10選

1.プーケット島・スリンビーチ
2.コーラル島
3.カイ島
4.ピピ・レー島・マヤベイ
5.サムイ島・チャエンビーチ
6.タオ島
7.リぺ島
8・パタヤ・ジョムティエンビーチ
9.パタヤ・ラン島
10.ホアヒン


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