ドバイとの時差を利用して効率よく旅行する7つのコツ!

ドバイってどこにあるのかご存知ですか?日本から飛行時間約10時間の距離に位置し、オマーンとサウジアラビアに隣接しています。日本とドバイの時差は5時間で、日本が夜の9時の時にドバイは夕方5時です。この時差と日本とドバイ間の飛行時間が、旅行をするうえでとてもちょうどいい時間なのです。今回は、ドバイへ旅行を考えている人へ時差を利用して効率よく旅行するコツをご紹介します。

 

ドバイとの時差を利用して効率よく旅行する7つのコツ!

 

1. 日本発の深夜便に乗る

日本発ドバイ着の直行便は成田空港、羽田空港、関西空港から出ており、エミレーツ航空が運行しています。その中で1番私がおすすめする便は羽田空港0時30分発、ドバイ空港06時15分着です。(第2候補は大阪発23時40分発、ドバイ着04時50分着(+1))なぜこの時間がおすすめかというと夜の間に移動して目が覚めると朝一番にドバイに到着するので飛行時間を無駄にすることなく自由に時間を使うことが出来ます。

 

2. 時差ボケにならないように飛行機ではよく寝ること

約10時間のフライトでドバイに着きます。ちょうど日本を夜に出発してドバイの朝に着くので、そのまま観光(仕事)するケースがほとんどです。ですから、飛行機はなんとしても寝なければいけません。10時間のフライトで2度の食事と何度かドリンクのサービスが回ってきますが、そのたびに目を覚ましていたらぐっすり眠れません。朝一で元気に歩き回るためには飛行機でいかに休めるかが重要になってきます。靴を脱いだり、アイマスクや耳栓を用意したりすると良いです。ここで無理して機内食を食べ過ぎてドバイに着いてお腹がいっぱいで現地の美味しいご飯が食べられない・・という事だけは避けましょう。

 

3. 朝に着いたら、まずはホテルへ荷物を預ける

日本を夜に経つと、ドバイには朝着きます。重い荷物をもって観光はできません。場所によっては大きい荷物を持ち込めない観光地もあります。ですから、まずドバイに着いたらホテルへ直行し荷物を預けて身軽になりましょう。朝に着くとほとんどのお店が開いていないので、その時間帯でホテルへ移動し荷物を預けるにはちょうどいいです。フロントのスタッフに事情を話すと快く荷物を預かってくれます。ドバイのホテルでは早朝に着いた人用にロビーがとても広くなっているので、周りのお店が開くまでそこで時間を潰す人もいます。

 

4. 朝食を楽しむ

普段朝寝坊をする人でも、せっかくドバイに行くのなら朝から行動しましょう。ホテルのロビーである程度休憩したら、朝食を食べにカフェに行きましょう。大きなレストランは朝一からは開いていません。ドバイには数多くのカフェがあり、場所によっては50ⅿの間に何件も並んでいたりします。日本で見るようなスタバや、ティムハートン、ファストフードなどたくさんあります。しかし私がおすすめするのは、日本では見かけないカフェに入ってみることです。特にドバイは中東という事もあって、オリジナルフレッシュジュースの種類が豊富です。日本で見かけないような美味しいフレッシュジュースが多いので、ぜひ試してみてください。小さなカフェでもシーシャ(水たばこ)を体験できるところもあります。

 

5. オープンと同時に観光地を巡る

ドバイでの観光の手段と言えば主にメトロやタクシーだと思います。タクシー移動は楽ですが、時間帯によっては、渋滞にはまりまったく身動きの取れない時もあります。そんな心配がないのがメトロです。朝も早朝から運行しているので使い勝手がいいです。朝食をとったら、いよいよ観光地へ向かいます。モールやスークなどの観光地は10時か11時に開店するので、オープンに合わせて移動すると、1日のうちたくさん観光地を見て回ることが出来ます。

 

6. ドバイ発の深夜便に乗る

帰りのドバイ発も深夜便を選びましょう。特におすすめなのは、ドバイ発02時50発、成田着17時35分です。ドバイの出発時間が遅くて心配と思いますが、ドバイの夜は長いです。ゆっくりレストランでディナーを楽しんでから空港に向かうとちょうどいい時間になります。日本に着く時間も遅すぎず丁度いいです。

 

7. ドバイ弾丸旅行も夢じゃない

上記で紹介した便を選べばドバイ弾丸旅行も夢ではありません。弾丸旅行と聞くとアジアなど日本からの飛行時間が短い国をイメージすると思いますが、ドバイと日本の時差と飛行時間を考えると、弾丸旅行に最適なのです。土日休みの人は月曜日休みを取るだけで、ふらっとドバイに行けちゃいます。

金曜日の深夜便で日本を経ち、ドバイに土曜日の朝に着きます。土曜日、日曜日丸々遊んで日曜日の深夜便(日付が変わって月曜日)でドバイを出発すれば、月曜日の夕方には日本に戻ってこれます。「ドバイ滞在二日だけで観光できるの?」と思うかもしれませんが、「朝一に着いて、深夜で帰る」このギリギリいっぱいドバイに滞在出来ることを利用すると、きちんとドバイ観光を楽しむことが出来ます。

 

まとめ

いかがでしたか?
私は何度もドバイに行っているので観光地の場所もある程度把握し、メトロやタクシーも乗りこなせますが、初めて行く人はなかなかうまいこと行かない場合もあります。ドバイに住んでいる人は基本的にみんな陽気で優しい人たちばかりなので困ったらすぐに尋ねてみると、優しく教えてもらえます。ぜひドバイで楽しい思い出を作ってください。

 

ドバイとの時差を利用して効率よく旅行する7つのコツ!

1. 日本発の深夜便に乗る
2. 時差ボケにならないように飛行機ではよく寝ること
3. 朝に着いたら、まずはホテルへ荷物を預ける
4. 朝食を楽しむ
5. オープンと同時に観光地を巡る
6. ドバイ発の深夜便に乗る
7. ドバイ弾丸旅行も夢じゃない

 


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