英語の月・曜日を簡単にマスターする5つの法則!

月・曜日を英語で突然聞かれたら、皆さんはすぐ言えますか?発音が似ていて聞いても混同したり、ローマ字つづりではないので書こうとすると出てこなかったり、カレンダーに書いてあっても正しく読めなかったり…。そう、英語の月・曜日には実はこうした落とし穴が隠れ潜んでいるのです。皆さんも英語で会話するときに、月・曜日ぐらいはスラスラ言いたいところですよね。いつまでも1月から順番に数えないと分からない・・・なんていうのはもう卒業しましょう。今回は、英語の月・曜日を簡単にマスターする5つの法則をご紹介します。ぜひ楽しみながら覚えていきましょう。

 

英語の月・曜日を簡単にマスターする5つの法則!

英語で月や曜日を覚える時、いきなり日本語から英語、しかもスペルまで覚えようとするのはなかなか難しいです。似たような単語が多い上に文字数も多いので途中で挫折してしまいがちです。なので、まずは英語で月や曜日を聞くとすぐに日本語が出てくるように覚えていきましょう。すると自然に反対(日本語から英語)もマスター出来ます。それでは早速、覚え方を紹介しています。

1. 月の前半(1〜6月)は関連イベントと一緒に覚える

前半の1〜6月までは、その月の季節のイベントや関連することで覚えていきます。

・1月(January)
お正月、お酒をジャン(Jan)ジャン・ジャニュアリー

・2月(February)
2月はふ(F)たつめ・フェブラリー

・3月(March)
卒業式は元気に行進(マーチ)・マーチ

・4月(April)
4月1日・エイプリルフール

・5月(May)
となりのトトロのさつき(皐月)とメイ

・6月(June)
梅雨は雨でジュ(Ju)クジュク・ジューン
※又は6月の花嫁・ジューンブライド

 

2. 月の後半(7〜12月)は頭文字のアルファベットで覚える

後半の7〜12月は頭文字のアルファベットに注目して覚えていきましょう。文章だと少し分かりにくいかもしれませんので、ぜひ紙とペンを用意して書いてみて下さい。

・7月(July)
頭文字のJを上下ひっくり返すと…7になります。

・8月(August)
頭文字のA、下に出ている足2本を真ん中でつなげると8に…見えます?

・9月(September)
頭文字のS,上の部分を丸くすると…9

・10月(October)
頭文字のОは10月のゼロ

・11月(November)
数字の1と1の間を線で結ぶと…Nになる!

・12月(December)
数字の1と2をくっつけて書くと…Dに似て見えませんか?

ちなみに8月は暑いのA、9月は涼しいのSと覚えてもOKです。

これで月は完璧ですね。それでは次は、曜日の覚え方です。

 

3. 曜日は歌で覚える!

曜日の英語・・・と言うと、とても有名な曲がありますよね。多分みなさん知っていると思いますが、「サンデマンデチューズデー♪」という歌です。では歌詞をまず確認してみましょう。

Sunday Monday Tuesday
Wednesday Thursday
Thursday Friday Saturday
Sunday comes again

日本語にすると、

日曜 月曜 火曜
水曜 木曜
木曜 金曜 土曜
また日曜日がくるよ

という意味なのですが、ここで覚えておきたいポイントは2つ。
・日曜日から始まる
・木曜日を2回歌っている
という点です。この2点さえ覚えておけば、いざとなったら歌を歌えば思い出せるでしょう。

 

4. 楽しくダジャレで曜日を覚える

とは言え、曜日の話が出る度に歌をうたっていては時間がかかってしまいますよね。なので今度は語呂合わせで覚える方法を紹介します。

・日曜日(Sunday)
日曜日、晴れて欲しいなお日様(サン)・サンデー

・月曜日(Monday)
月曜日、やる気マンマン・マンデー

・火曜日(Tuesday)
火曜はキスして・チューズデー

・水曜日(Wednesday)
水はウォーター(W)・ウェンズデー

・木曜日(Thursday)
木刀さすよ・サーズデー

・金曜日(Friday)
金魚のフライ・フライデー

・土曜日(Saturday)
一週間が去った・サタデー

他にも自分の覚えやすい語呂合わせがあるかもしれません。自分流の語呂合わせを作るのも楽しく覚えられていいかもしれませんね。

 

5. 月・曜日の順番をシャッフルして練習する

さて、ここまで月と曜日の英語の覚え方を紹介してきましたが、だいぶ体に染み込んできましたでしょうか。覚えられたかどうかをチェックするために、ここではシャッフル勉強法を取り入れます。単語帳やカードの表には英語で月・曜日を書き、裏面には日本語で月・曜日をそれぞれ書きます。それらをシャッフルして、英語側の面だけを見て日本語で答えてみましょう。全部の月・曜日が出来るようになったら、今度は日本語の面を見えるようにし、英語でスペルを書いて答えてみましょう。これらがスムーズにできるよううになれば完璧です。是非トライしてみてください。

 

まとめ

いかがでしたでか?
月・曜日が英語ですぐ出てくるようになるには、まず音やイメージで覚えることが大切です。ここで紹介したやり方は筆者が楽しく覚えた方法になりますが、こうやって自分なりの「虎の巻」を作っておくことで、突然聞かれたときでも落ち着いて答えることができるようになります。

筆者の場合、以前は11月、12月がすぐ混同してしまいすぐ出てきませんでしたが、ここで紹介した覚え方をマスターして今では見ただけで11→NでNovember、12→DでDecemberとすぐ出てくるようになりました。皆さんもこの5つのコツを使って、楽しみながら月・曜日をマスターしてくださいね。

なお、英語の数字についても色々と法則があり、覚えるのにちょっとしたコツが必要です。「英語の数字表記を簡単に習得できる5つの法則!」に詳しくまとめましたのでぜひ合わせて読んでおいてください。また、英語にも「序数」があり、日本語の「1番目、2番目、、」のような言い回しがあります。数字と序数を混同しないよう「英語数字で序数を完璧マスターする6つのポイント」も一読することをおすすめします。

あなたの英語力がさらに向上するようコツコツ知識を積み上げていきましょう!

 

英語の月・曜日を簡単にマスターする5つの法則!

1. 月の前半(1〜6月)は関連イベントと一緒に覚える
2. 月の後半(7〜12月)は頭文字のアルファベットで覚える
3. 曜日は歌で覚える
4. 楽しくダジャレで曜日を覚える
5. 月・曜日の順番をシャッフルして練習する

 


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