意外と知らない英単語特集!今回は「結婚式」です。結婚式はズバリ英語で「wedding ceremony(ウェディングセレモニー)」です。簡単!と思った人、では「結婚披露宴」は英語で何と言うでしょう。そこで今回は、weddingの発音の注意点や、wedding partyとネイティブは言わないなど、結婚式にまつわる様々なノウハウをご紹介します。
日本語でカタカナ英語として使う「ウェディング」とは少し違う英語のニュアンスを、しっかりここで押さえましょう!
意外と知らない英単語!結婚式を英語で言うと?
1. wedding ceremony(ウェディングセレモニー) / 結婚式
weddingだけでも結婚式という意味になります。注意すべき点は発音で、よく日本人は「ウエディング」と「ウ」「エ」を1つずつ発音してしまいますが、英語では短く「ウェ」と1発音として言います。意識して発音しましょう。
2. marriage ceremony (マリッジセレモニー) / 結婚式
こちらも同じように結婚式という意味で使います。marriageだけでも結婚式を指しますが、どちらかというと「結婚する行為」を指すニュアンスがあるため、結婚式のことを言いたい場合はceremonyを付けて聞き手が誤解しないようにしましょう。
3. wedding partyとは言わない
よく日本語で結婚式のことを「wedding party (ウェディングパーティー)」と言いますが、ネイティブはあまり言いません。partyは「人の群れ」という意味も持っているため、結婚式という意味ではあまり使われていません。
4. bridalは「花嫁の」という意味で使う場合が多い
よく日本語でも結婚式を「ブライダル」と言い換えることがありますが、英語のbridalはあくまでも「花嫁の」という意味があるため、結婚式という意味で使うことは少ないです。ちなみに「新郎新婦」を英語では「a bridal couple」「bride and groom」、新婚夫婦は「newlyweds」と言います。
5. 結婚披露宴は「wedding reception (ウェディングレセプション)」
結婚披露宴は英語でwedding receptionと言います。Receptionは「受付」という意味もありますが、ここでは披露宴と訳します。結婚披露宴の英語表現は他にも上記で紹介したbridalを使って「bridal dinner」と言う事もあります。
まとめ
いかがでしたか?
結婚式、披露宴などの英語フレーズの違いをちゃんと理解できましたね。結婚関連の言葉は、日本語でもカタカナとして「ブライダル」「ウェディング」「ハネムーン」などがよく使われます。英語で話すときには、英語でそのまま同じ意味のものとそうでないものがありますので、違いを押さえておきましょう。
意外と知らない英単語!結婚式を英語で言うと?
1. wedding ceremony(ウェディングセレモニー) / 結婚式
2. marriage ceremony (マリッジセレモニー) / 結婚式
3. wedding partyとは言わない
4. bridalは「花嫁の」という意味で使う場合が多い
5. 結婚披露宴は「wedding reception (ウェディングレセプション)」