リトアニアの電圧コンセント事情!旅行前に必ず知るべき6つの知識!

リトアニアの電圧コンセント事情!旅行前に必ず知るべき6つの知識!

海外旅行の経験がある方は、日本のコンセントが直接海外のコンセントで使えないということはよくよくご存知のことでしょう。海外と日本とでは、コンセントにおける電圧、周波数が異なることから、日本の電化製品を使う場合は変圧器とアダプターが必要になってきます。アダプターの形は各国のコンセントの穴の形状に合わせて買い替えなくてはならないので、「あの国で大丈夫だったから、隣国でも大丈夫だろう」という過信はしてはいけません。

現地ではスマホの情報を頼りに旅行を楽しもうなどと計画しているのであれば、尚のこと充電が命になってきます。変圧器及びアダプターを用意し損ねてスマホ充電もできず、結局予定通りに旅を楽しむことができなくなってしまったとなっては本末転倒なので、必ず旅行前に旅行先の国のコンセント事情に合わせたアダプター及び変圧器を用意することが必須になってきます。

今回は、リトアニアのコンセント事情について、電圧や周波数などの話も含めて、詳しくご紹介してきます。

 

リトアニアの電圧コンセント事情!旅行前に必ず知るべき6つの知識!

 

1. リトアニアのコンセントはヨーロッパタイプ!

リトアニアの電圧コンセント事情!旅行前に必ず知るべき6つの知識!1

リトアニアのコンセントの形状は、残念ながら日本と同じではありません。リトアニアのコンセントプラグは、二つの丸いピンが付いたもので、ヨーロッパタイプなどと呼ばれます(Cタイプ)。

イギリスを除くほとんどのヨーロッパ諸国では、Cタイプのコンセントプラグが利用されているので、一度ヨーロッパの国に旅行に行ったことがある人なら新たにアダプターを買い揃える必要はないでしょう。旅行に出掛ける前には、間違いなくこのアダプターを持ったことを確認するようにしましょう。

 

2. 電圧や周波数も異なるので変圧器が必要!

日本の電圧は、100ボルト、周波数は50、もしくは60ヘルツというのが定番になっています。これがそのままどこの国でも通用すると考えていると大変なことになります。

リトアニアの電圧は、220ボルト、周波数は50ヘルツです。最近は、ノートパソコン、デジカメ、スマホなどの電気機器はこういった異なる電圧や周波数にも対応してくれるので、高額な変圧器をあえて買う必要もなくてなっているようです。ただ、ヘアドライヤー、電動髭剃り、一部のノートパソコンなどは対応していない可能性が高いので、必ず確認しておきましょう。

また、使用する機器が外国での利用を保証しているか否かの確認も忘れずに行いましょう。ところで、最近では、変圧器付のアダプターというのも、そこまで高額な値段ではなく販売されているようです。気になる方は、旅行前に一度電気屋さんに立ち寄ることをお勧めします。

 

3. 新しい建物ではCタイプが使えない?!

リトアニアの電圧コンセント事情!旅行前に必ず知るべき6つの知識!タイプF

ここ最近の話ですが、新しく建てられた建物では、なんとヨーロッパタイプのCタイプコンセントが使用できないところがあります。代わりに用いるのがFタイプのコンセントです。FタイプはCタイプと異なり、上下に丸い穴があります。ヨーロッパでは昔から使われているタイプのコンセントなので、知っているという方も多いでしょう。

ですので、リトアニアに旅行する際には、Cタイプ、Fタイプのアダプターを用意してい置く必要があるということです。あまりにも心配だという方は、事前に泊まるホテルに連絡して、コンセントの形状を教えてもらうというのも手です。

 

4. 万が一忘れてしまった場合は、現地での購入は難しい?!

リトアニアの電圧コンセント事情!旅行前に必ず知るべき6つの知識!タイプC

万が一買い忘れてしまった、家に置いてきてしまったということをリトアニアの空港内で思い出せたのであれば、幸いです。空港内では変圧器やアダプターなどが分かりやすいところで販売されているので、購入も容易くできます。しかし、一旦空港の外に出てしまうと大変です。現地の他人でなければ知らないショッピング事情を得て、初めてアダプターが購入できるといった具合です。

せっかく旅行に来たのに、アダプター探しに丸1日費やしてしまったとなっては、本当にもったいないです。そんなハプニングに見舞われないためにも、アダプター及び変圧器はしっかり準備して行きましょう。

 

5. ホテルでアダプターと変圧器を貸し出してくれないの?!

高級なホテルでは、アダプター及び変圧器を貸し出してくれます。しかし、ほとんどのホテルではアダプターや変圧器を貸し出してはくれません。気になるようであれば、事前に泊まるホテルに貸し出しの確認をしておくと良いかもしれません

しかし、貸し出された変圧器やアダプターがしっかり動くという保証もないので、やはり自分でしっかり用意しておいた方が安心でしょう。

 

6. 日本でいうところのコンビニに変圧器はないの?!

リトアニアのコンビニは、ガソリンスタンドです。ガソリンスタンドのお店がコンビニの役目を兼ねており、食べ物、飲み物、お菓子、ちょっとした雑貨などが手に入ります。

しかし、残念ながら変圧器やアダプターは売られていません。日本のコンビニでは充電器などの便利グッズまで販売されていますが、リトアニアのコンビニでは売られていないので注意してください。現地でアダプター巡りをしないよう、しっかり念入りに準備しましょう!

 

まとめ

いかがでしたか?
リトアニアのコンセントのタイプは、CかFです。現地で買い付けるのはとても大変なので、間違えずに準備して旅に出掛けましょう!万全な順で、快適な旅をお過ごしください!

 

リトアニアの電圧コンセント事情!旅行前に必ず知るべき6つの知識!

1. リトアニアのコンセントはヨーロッパタイプ!

2. 電圧や周波数も異なるので変圧器が必要!

3. 新しい建物ではCタイプが使えない?!

4. 万が一忘れてしまった場合は、現地での購入は難しい?!

5. ホテルでアダプターと変圧器を貸し出してくれないの?!

6. 日本でいうところのコンビニに変圧器はないの?!

 

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