あなたはノルウェーのお土産というと何を思い浮かべますか？旅行中のお土産選びは楽しいイベントの一つなものの、慣れない場所での買い物は意外と時間が掛かりますよね。ノルウェーは物価が高いので、値段の割にはイマイチなものもちらほら。そこで今回は、現地在住の筆者が、おすすめのノルウェーお土産をお手軽なものから特別なものまで幅広くご紹介します。
これらは、実際に筆者が日本へ買って帰った際に喜んでもらえたものばかりです。限られた旅行時間を有効に使いつつ、日本で待ってる大切な人へ素敵なお土産をプレゼントしましょう！
ノルウェーのお土産調査！貰って嬉しい超おすすめ10選！
1. Røkt Laks (ロクト ラクス)
(HERBALIFE ( Independent Distributor ))
まず最初はノルウェーのお土産で定番のスモークサーモンです。実はノルウェーで食べるサーモンと日本で食べるノルウェーから輸入されたサーモンでは味が違います。特に脂ののり方が違います。ですので、その違いを楽しむことで話題提供にもなりますよね。
ただ、持ち帰る際には注意が必要で、保冷バックに保冷剤などが必要です。残念ながらノルウェーでは保冷剤をあまり見かけませんので、日本から保冷剤を持っていくことをおすすめします。
2. Brunost (ブルンノスト)
これも定番のお土産の品です。普通のチーズと思って食べるとびっくりする、茶色くてとても甘いヤギのチーズです。慣れるととても美味しくて、パンに挟んだり、クラッカーの上に乗せて食べたりもできます。スーパーマーケットで１枚ずつスライスされているものもあれば、ブロックで買うこともできます。
ブロックで買うなら、ノルウェーで発明されたチーズスライサーもご一緒に。シンプルなものから、ノルウェーの国旗やトロールのデザインのものもあります。
3. Gjende (イェンデ)
トナカイの絵がデザインされているクッキーです。お手軽にスーパーマーケットで買うことができます。”ORIGINAL”(オリジナル)と”SJOKOLADE”(チョコレート)の２種類があります。トナカイの絵が可愛くて、食べるのがもったいなくなります。
4. Freia (フレイア)社のチョコレート
たくさん種類があるのですが、その中からオススメの2つをご紹介します。Kvikk Lunsj(クヴィック ルンシュ)。パッケージはとてもカラフルで見た目も可愛く、食べても美味しいです。次は、Melkesjokolade(メルケショコラーデ)です。とても大きな板チョコです。食べ応えがあります。パッケージもノルウェーを感じることができます。
5. Toro (トロ)社のシーフードスープ
ノルウェーは寒い国なので、よく魚の入ったスープを飲みます。そのスープを持ち帰ることができるのが、このトロ社のシーフードスープです。２７種類ものスープがあり、その中にはBergenやLofotenと言った地名の入ったフィッシュスープがあります。水と牛乳で簡単に作ることができます。冬の寒い日にはほっこりしますね。
6. スポンジタオル
これは、お手軽な値段で、もうスーツケースにスペースがないという時に、オススメです。ホッキョクグマ、トナカイ、ヘラジカや北欧独特のデザインがあります。水分吸収がすごく、かつすぐに乾きます。最初は飾ってもいいし、キッチンに一枚あるだけでキッチンが可愛くなり、そして何よりとても役に立ちます。
7. ノルウェーの妖精たちの置物・ぬいぐるみ
(simon)
”アナと雪の女王”の舞台がノルウェーだったことはよく知られていると思います。その中にも出演していたトロール。トロールはノルウェーの妖精です。パッと見た時は鼻が長く存在感がありますが、よく見るととてもチャーミングな目をしています。そして、クリスマス時期には妖精のニッセをよく見かけます。こちらも可愛くて、ぬいぐるみ、置物、キャンドルになっているものまであります。
8. オーロラ3Dポストカード
オーロラは残念ながら買うことができませんよね。特にオーロラを自分の目で見た人にとっては、その感動を伝えたいと思うはず。もちろん自分で写真を撮ることもできますが、感動を伝えるにはそれなりの機材と技術が必要になってしまいます。そんな時には、お土産屋さんでオーロラの3Dのポストカードを買いましょう。滞在中に郵送してもいいし、持って帰ってオーロラを見た時の感動をシェアするのも楽しいお土産話になりますよ。
9. Akevitt (アーケヴィット)
お酒好きの方へのお土産はノルウェーのお酒がオススメです。アルコール度数が４０度を超える、ジャガイモを主原料とした蒸留酒です。香草(主にキャラウェイとディル)で風味づけされています。英語では、Aquavit(アクアヴィット)と呼ばれています。お酒類は空港の免税店で購入するのが一番安いです。
10. ウール製品
大切な人へのお土産にもおすすめですが、ご自身へのお土産にもおすすめです。冬にノルウェーに来ると町中のお店にウール製品がたくさん並べられています。手袋、帽子、靴下、マフラー、セーター、スポーツ用に着るメリノウールなどが展示され、街の人を見ても、赤ちゃんから大人までがウールに包まれています。
暗くて長い冬のノルウェーでは、鮮やかな色を使われることが多く、ノルディック柄やホッキョクグマ、オーロラなどのデザインもありとても可愛いです。室内用スリッパや、椅子・ソファに置くシート、大きなものだとブランケットも素敵なデザインをしていますす。ウール100％はちょっとお値段が張りますが、買って損はないです。
まとめ
いかがでしたか？
上記のお土産が帰る場所ですが、1〜6はスーパーマーケットで買うことができます。7,8はお土産屋さんで、9はぜひ免税店で買いましょう。10は専門店やお土産さんでも買うことができます。お得情報としては、お店の入り口やレジの近くに”Global Blue”のサインがあると、免税で買えるということです。。お会計の時に、Global Blueの用紙が欲しいと伝えましょう。
ぜひノルウェーのお土産選びも満喫して、楽しい旅の思い出の1つにしてくださいね。
ノルウェーのお土産調査！貰って嬉しい超おすすめ10選！
1. Røkt Laks(ロクト ラクス)
2. Brunost(ブルンノスト)
3. Gjende(イェンデ)
4. Freia(フレイア)社のチョコレート
5. Toro(トロ)社のシーフードスープ
6. スポンジタオル
7. ノルウェーの妖精たちの置物・ぬいぐるみ
8. オーロラ3Dポストカード
9. Akevitt(アーケヴィット)
10. ウール製品