日本語では相手を罵る言葉はそんなに多くありませんが、ポルトガル語にはスラングが沢山あります。それらを使うと本当に喧嘩になることもあり、注意が必要です。そこで今回は、ポルトガル語のスラングや、注意して使わなくてはいけない単語をご紹介します。
ポルトガル語で絶対使ってはいけない危険な単語15選
1. Filho da puta(フィーリョ ダ プッタ)
一番強い言葉で英語のSon of a bitchと同じ意味。直訳すると娼婦の息子となります。これを発するととても大変なことになりますので絶対に使わないようにしましょう。また、これが聞こえたらちょっと危険なニオイがするので近づかないように。
2. Vai tomar no cu(ヴァイ トマール ノ ク)
直訳するとケツの穴をなめろ!Fuck youに近いですね。日本語ではクソッタレというような場面で使います。ちなみに日本で使うOKサインはブラジルではお尻の穴を意味します。注意しましょう。
3. Se foder(セ フォデール)
自分でヤれ!Fuck youと同じ意味です。
4. Puta que pariu(プッタ ケ パリゥ)
直訳すると孕んだ娼婦という意味になります。日本語だと全然意味がわかりませんね!これもチクショー!、やクソっ!と言いたい時に使います。
5. Caralho(カラーリョ)
男性器の意味ですが、チクショー!!という時に使います。
6. Cacete(カセッチ)
こちらも男性器を意味しますが、クソっ!という時に使います。
7. Merda(メルダ)
排泄物の意味で同じくクソっ!という時に使います。
8. Lazarento(ラザレント)
こちらもクソっ!と言った意味です。日本語にする言葉があまりないですね!
9. Vagabundo(ヴァガブンド)
英語のVagaBondと同じで放浪者という意味です。
10. Anta(アンタ)
日本語でもアンタ!と言いますがポルトガル語ではアホ!という意味になってしまいますので気をつけてください。
11. Burro(ブーホ)
本来ならロバですがバカという意味です。
12. Porco(ポルコ)
本来は豚ですが人に使うと汚い人という意味になります。
13. Galinha(ガリンニャ)
本来は鶏という意味ですが、Bitchという意味になります。
14. Cachorro(カショーホ)
本来は犬ですが、女にだらしない男という意味になります。
15. Cavalo(カヴァーロ)
本来なら馬ですが、優しくない男を指すときに使います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
動物に例えたものが多いのも言語の特徴が出ていますね。ただ、前半に紹介したフレーズは本当に汚い言葉なので使わないようにしましょう。特に女性は使いません。これらの言葉はブラジルのサッカーなどを観ていると、サポーターや選手が使っている場面をよく見かけます。今後ポルトガル語を話すとき、これらのフレーズを使ってトラブルが起きないよう注意してください。
ポルトガル語で絶対使ってはいけない危険な単語15選
1. Filho da puta(フィーリョ ダ プッタ)
2. Vai tomar no cu(ヴァイ トマール ノ ク)
3. Se foder(セ フォデール)
4. Puta que pariu(プッタ ケ パリゥ)
5. Caralho(カラーリョ)
6. Cacete(カセッチ)
7. Merda(メルダ)
8. Lazarento(ラザレント)
9. Vagabundo(ヴァガブンド)
10. Anta(アンタ)
11. Burro(ブーホ)
12. Porco(ポルコ)
13. Galinha(ガリンニャ)
14. Cachorro(カショーホ)
15. Cavalo(カヴァーロ)