ツアーじゃ行けないオーストラリアのマニアック観光10選(シドニー編)

ツアーじゃ行けないオーストラリアのマニアック観光10選(シドニー編)

大らかな自然と人とつながりを大切にするオーストラリアは観光でも大人気な国の一つで、何度も訪れた事もある人も多いはず。今回は、オーストラリアへ観光に行こうと思っているあなたや、何度も訪れているので変わった旅をしたい!というあなたへ、ツアーじゃ行けないオーストラリアのマニアック観光10選を、シドニーを中心にご紹介します。

 

ツアーじゃ行けないオーストラリアのマニアック観光10選(シドニー編)

 

1. シドニーはバスが便利!

シドニーは、バスが非常に発達しており、市民の大切な足になっています。ツアーではホテルから送迎付きですが、シドニーを本当に感じられるのはシティバスで移動すること。バスからのちょっとした景色までが絵になってしまうシドニー。ぜひバスを駆使してマニアックなシドニーを満喫しましょう。

 

2. シドニーからわずか15分で大海原に圧倒! Middle Head

ツアーじゃ行けないオーストラリアのマニアック観光10選シドニー編_Middle_Head.

シドニー市内からバスやタクシーでわずか15分程度で行けるミドルヘッド。一見普通の公園と芝生の道を進んでいくと、目の前に広がる大海原と広い空に圧倒されます。そして1月2日にはSydney to Hobartというヨットレースが開かれ、シドニーハーバーでスタートした100帆を超えるヨットがミドルヘッドを抜けて海に出ていく様子が一望できます。

 

3. 青い空とドライブ Eastern Distributors

ツアーじゃ行けないオーストラリアのマニアック観光10選(シドニー編)_Eastern_Distributors

車を借りられる機会があれば、シドニーから西に延びるハイウェイ、Eastern Distributorにのってドライブしてみましょう。まっすぐ広がるハイウェイ、目の前に広がるのは広い空だけ。シドニーは天気が変わりやすいため、運が良ければ目の前に大きな虹が現れ「生きててよかった」と思える瞬間になるかもしれません!

 

4. やみつき!! Petersham Frangos

ツアーじゃ行けないオーストラリアのマニアック観光10選(シドニー編)_Petersham_Frangos

移民が多いのもシドニーの特徴です。中華街、韓国タウン、ベトナムタウン、リトル イタリーなどそれぞれの国の人たちが集まって作るタウンにはご当地美味がいっぱい。そのなかでもお勧めは、ポルトガル人たちが集まるPetersham。チャコールチキン(ポルトガルチキン)がとにかく美味しいのです。数件ある中で、ひときわ賑わいを見せ、目立つのがFrangos。多少並んでも、ここのチキンは一度は食べたいお勧めです。

 

5. シドニーはコーヒー文化 All Press Café

ツアーじゃ行けないオーストラリアのマニアック観光10選(シドニー編)_allpress

カフェ文化がかなり発達しているオーストラリア。シドニーでも個人経営のこだわりカフェが至るところにあり、どこもクオリティは非常に高くなっています。最近日本に初上陸した人気のAll Press Caféのロースタリーはシドニーにあります。店舗の後ろは大きなローストマシーンが置いてあり、サイズには圧倒されます。車を借りられれば、ぜひドライブがてら立ち寄ってみることをお勧めします。

 

6. 世界で一番白い砂浜 Jervis Bay

ツアーじゃ行けないオーストラリアのマニアック観光10選(シドニー編)_Jervis_Bay

世界で一番白い砂浜、といわれるJervis Bay。シドニーから車で2時間程度で行ける小さな街は、白い砂浜が楽しめます。楽しみ方は自由自在。ビーチでゆっくりしたり、ボートでドルフィンウォッチングにいったり、カヤックや釣りもお勧め。地元の人もみんなフレンドリーなので、B&B(個人経営の朝食付きの宿)に泊まってみてはいかがでしょうか。

 

7. 日帰りで行けるワインの産地 Hunter Valley

ツアーじゃ行けないオーストラリアのマニアック観光10選(シドニー編)_Hunter_Valley

シドニーから車で2時間弱で行けるのがハンターバレー。言わずと知れたワインの産地です。青い空と広大な土地にワイン畑が広がるなかでのテイスティングやランチは最高です。シドニーからツアーバスもたくさん出ていますので、ツアーでいくか、車を借りてドライブとして行くのも良いでしょう。日帰りで可能です。

 

8. 静けさが出す音を感じたことがありますか? Sound of Silence

ツアーじゃ行けないオーストラリアのマニアック観光10選(シドニー編)_Sound_of_Silence

オーストラリアと言えば、砂漠に広がる一枚岩、エアーズロック。現在は原住民の昔からの呼び方を尊重してウルルと言われるのが一般的です。ここで行わる、Sound of Silenceをご存じでしょうか。「静けさの音」と称されるこのディナーツアーは、ウルルをバックグラウンドに、周りに全く何もない砂漠の真ん中でディナーを楽しみます。まさに聞こえるのは「静けさ」が出す音だけ。余興として行わる巨大な天体望遠鏡での星ツアーも人気です。肉眼でみる土星は感動することでしょう。

 

9. カンガルーが一億匹?! Kangaroo Island

ツアーじゃ行けないオーストラリアのマニアック観光10選(シドニー編)_Kangaroo Island

シドニーとは離れますが、オーストラリア大陸の下の方に位置するカンガルーアイランド。オーストラリアでは最大の島となっています。アデレードから車で1時間半ほどのところにフェリー乗り場があり、ここからフェリーで45分、到着後さらに車で数十分~数時間、という、時間にある程度余裕がないと行けないため決して便利ではありませんが、名前の通りとにかく多くのカンガルーが生息しています。 人口3000人に対し、カンガルーは一億を超えるといわれています。島はかなり大きいですが、どこにいてもカンガルーがピョンピョン飛んでおり、まさにオーストラリアを感じられる島です。

 

10. ペンギンもなかなか大変?ペンギンの生活が覗ける Phillip Island

ツアーじゃ行けないオーストラリアのマニアック観光10選(シドニー編)_Phillip_Island

メルボルンから車で1時間半程度のところにあるのがフィリップアイランド。ここでは野生のペンギンが生息しているところが見られます。餌を取りいった海から戻ってくるペンギンたちを見るため、人間はビーチにひっそり隠れて待ちます。ここでは世界で一番小さなペンギン、リトルペンギンが住んでおり、そこではさまざまな人間ドラマ然り「ペンギンドラマ」が繰り広げられます。家を間違えて入ってしまい、追い出されて焦るペンギン、ボーっとしているうちに彼女を取られてしまっても内気で何もできないペンギン、迷子になってしまいとりあえず周りの様子をうかがっているペンギンなど。ぜひ可愛いペンギンたちに癒されてください。市内からも近く気軽に行けますのでお勧めです。

 

まとめ

いかがでしたか?
国土は日本の十倍、人口は6分の一と言われるオーストラリア。広大な自然に囲まれ、イギリスを元に色々な文化が心地よく混じりユニークな国を作り出しています。海外の運転は心配が多いですがオーストラリアは右ハンドルで日本と同じ。旅行会社のバスツアーではなく、たまには車を借りて、ツアーでは行けない穴場スポットへ行ってみても新しい発見があなたを待っているかもしれません。

 

ツアーじゃ行けないオーストラリアのマニアック観光10選(シドニー編)

1. シドニーはバスが便利!
2. シドニーからわずか15分で大海原に圧倒! Middle Head
3. 青い空とドライブ Eastern Distributors
4. やみつき!! Petersham Frangos
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6. 世界で一番白い砂浜 Jervis Bay
7. 日帰りで行けるワインの産地 Hunter Valley
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