ラスベガスの時差を分析し最高の旅行にする6つのコツ

誰もが憧れる一生に一度は訪れてみたい街、アメリカ・ラスベガス。あなたは日本との時差がどのぐらいあるかご存知ですか?年間を通して多くの日本人が訪れるこの街は、街全体どこを見てもまるで映画を見てるような建物やネオン、スケールの大きさです。今回は、ラスベガスの時差を分析し、最高の旅行にする6つのコツをご紹介します。

 

ラスベガスの時差を分析し最高の旅行にする6つのコツ

 

1. 日本との時差は17時間!

アメリカネバダ州に位置するラスベガス。ネバダ州では最大の都市になります。人口約55万人。ラスベガスの経済は、この観光とカジノでもってると言っても過言ではありません。アメリカの西に位置するラスベガスは、山に囲まれたネバダ砂漠の中の盆地に市街地が広がっている感じになります。そのため、ちょっと飛行機で東へ飛べば、アメリカ最大のグランドキャニオンがあり、ラスベガス観光の後グランドキャニオン観光をするというようなツアーがとても人気です。天候もラスベガスは一年を通してあまり寒い日がありません。夏は本当に暑いです。そんな天候も観光客をもっと熱くさせ、魅了するのでしょう。

ではまず日本とラスベガスではどのくらいの時差があるのでしょうか。ラスベガスはカリフォルニア州と同じ時差で、日本との時差は17時間あります。ラスベガスが17時間遅れているといった計算になります。そして忘れてはいけないのが、アメリカにはサマータイムといった、3月の第二日曜から11月の第一日曜までの期間一時間、時間が早くなる制度があります。日本だと不思議な感じがしますが、アメリカではこれが当たり前です。それによって日本との時差も一時間減り、この時期は16時間の時差があるという形になります。ですのでこの期間中は、時計の針を一時間早めるのを忘れないようにしましょう。このサマータイム、別名Daylight saving timeといって、夏の日照時間を無駄にしない期間という意味です。夏の間の日が出ている時間を有効に使うという、欧米ならではの考え方といってもいいでしょう。

 

2. 時差を利用してラスベガスには午前中着に!

ラスベガスと日本には17時間(サマータイムは16時間)の時差があるとお伝えしました。やはり旅行となると皆さん思う存分遊びたいですよね?この時差を使ってラスベガスを午前中着にし、午後思う存分遊ぶには日本をいつでたらいいのでしょうか。ロサンゼルスを午前中に着くには、乗り換え時間をだいたい3時間としてみても、日本を午前中にでるのがポイント。ここで日本を午前中にでたときの一例を紹介します。

(例、日本からロサンゼルス乗り換えで計算した場合)
日本時間10時出発
→ ロサンゼルスまで約10時間フライト
→ ロサンゼルス着 日本時間20時=アメリカ時間3時
ロサンゼルス飛行機乗り換え時間3時間
→ ロサンゼルス、アメリカ時間6時発
→ ラスベガスまで約1時間半
→アメリカ時間朝の7時半ラスベガス着

以上、日本をだいたい10時から遅くても日本時間14時くらいまでにでると、アメリカ時間の午前中に着くことできます。今回は乗り換え時間を3時間として考えましたが、これが3時間以上になるとアメリカロサンゼルス着が遅れてしまいますので、日本出発を早めなければなりません。短い旅行期間を思う存分効率よく回るには、時差を利用して日本を午前中発にし、アメリカロサンゼルスを午前中着にするのがおすすめだと考えられます。

 

3. 日本からラスベガスへの直行便はない!

誰もが思うのが日本発ラスベガス着の直行便。それが残念なことに、2006年JALの航空便を最後に日本ーラスベガス間の直行便がなくなってしまいました。理由としては日本航空の赤字と、隣の韓国発ラスベガスへの直行便が運行し、コスト削減に力をい入れているKOREAN AIRと地方都市に住んでいる人たちの韓国経由での利便さが大きな理由だそうです。ですのでラスベガスに行くには、どこかで乗り換えをしなくてはいけないという結果になります。

 

4. 主な飛行機ルートとフライト時間を把握する

直行便がない今、ラスベガスに行くには必ず飛行機乗り換え!ではここで日本からラスベガスまでの一般的な乗り換えルートとフライト時間をご紹介します。

◆日本からロサンゼルス、サンフランシスコ経由でラスベガス
こちらが日本からラスベガスへのフライトとしては一番大道のルートといえ、数多くのフライトが日本からも飛んでいます。まず日本から各都市ロサンゼルス、サンフランシスコまでが約10時間程度。そしてそのあと各自乗り換えをして、ラスベガスまでが約1時間半ほど、計11時間半程度でラスベガスに到着できます。

◆日本からシアトル、バンクーバー経由でラスベガス
日本からシアトル、バンクーバまでは直行便で約9時間。そして乗り換えをし、ラスベガスまでが約3時間、計12時間のフライトになります。

◆日本から韓国経由でラスベガスディエゴ経由
隣国、韓国のKOREAN AIRは、韓国からの直行便を一日一便運行しています。成田や羽田空港などにアクセスしにくい地方に住んでいる人たちにとっては、それらの地方都市から韓国に飛んでしまえばよいので、急激に移動時間の短縮になります。

その他成田、羽田空港から飛んだとしても羽田、成田から韓国までは約2時間半。そして韓国からラスベガスまで直行で約10時間と、計12時間半と言う計算になります。どちらにしてもアメリカ経由するのとたいした時間差はないので、韓国経由もお得とも言えます。

以上、あくまでもここで紹介した時間はただのフライト時間、いわゆる飛行機に乗っている時間にすぎません。実際には乗り継ぎ便への時間や入国審査や荷物受け取りに要する時間が思ったより時間がかかります。ですのでここでわかったように、いかにスムーズな乗り換え場所、方法をするかというのが一番のポイントになってくるのです。

 

5. ラスベガスまでいかにお得に行くか

最後に、前の記事で日本からラスベガスまでのフライト時間がわかりました。次に日本からラスベガスまで、いかにプライスレスでいけるかをご紹介します。まず、ラスベガスへは必ず飛行機乗り換えをしなくてはならないというのを、忘れないでおいて下さい。

そうなってくると、もちろん日本のJALやANAもシアトルやロサンゼルスへは直行便が出ていますが、その後乗り換えをしてラスベガスに行くので、アメリカ内を飛ぶ飛行機会社を使わなくてはいけません。ですので日本からロサンゼルスやシアトルまでを最初から同じ航空会社、つまりアメリカの航空会社を使うと、通しでチケットを買うという形、つまり同じ会社を使うので安くなるケースがあります。日本から飛んでいる主なアメリカの航空会社はUNITED AIRやDELTA、AMERICAN などが有名です。

そして他にも便利なのは、同じ会社でいくので荷物預けたままでいいということです。乗り換えの際に飛行機会社が変わると荷物をとってまた新しい航空会社でチェックイン、荷物を預けるというなんとも時間の無駄、めんどくさい行為になります。ですのでできるだけ日本の飛行機会社じゃないと長時間旅行するのはやだという人以外は、アメリカの航空会社を使うことをぜひお勧めします。

そしてもう一つの方法としてEepediaなどネット系格安旅行会社を使うのがおすすめです。ここでは航空券とホテルがセットになったり、送迎バスやレンタカーが安く借りれたり数多くのプランがあります。いちいち飛行機会社やホテルなどを個別に探すよりここで全て探すことができ、もし飛行機、ホテル、送迎など全てを一緒に申し込むと、個別にオーダーするより断然に安くなることもあります。自分でインターネット上で探したり、日本の旅行会社に頼んだりと申し込み方法は様々ですが、ぜひ比較して頂ければ思います!

 

6. ラスベガスの飛行場は1つ!

ロサンゼルの飛行場は一つしかありません。30以上の航空会社が乗り入れるラスベガスの玄関口です。空港ではまさに、あぁ、ラスベガスに降り立った!というのがどこを見てもわかります。本当に派手な広告や掲示板ばかりです。

ロサンゼルス空港=マッカラン国際空港は、ダウンタウンから約8キロの位置にあります。タクシーで約20分くらいでダウンタウンへ着く距離です。他にもさすがラスベガス、眠らない街ラスベガス。いつなんときでも観光客がきてもいいように、空港からのシャトルバスは24時間営業。普通だと考えられません。ストリップやダウンタウンまで約大人7ドルで、チケットはその場で買うことができます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
ラスベガスは一歩足を踏み入ればそこはヘブン!誰もがその華やかさに圧倒して、自分が今どんな世界にいるのかを忘れさせてくれる、そんな街です。本当に夢の世界でしょう。そんな素敵な街の時差やフライト時間をちゃんと調べておけば、もっともっとこんな夢の国に長く効率よくいることができるのです。より多くのショーを見るチャンスも増えるし、ショッピングの時間も増えるし、一石二鳥です!ぜひラスベガスを満喫してください。これであなたもラスベガスマスター!良い旅を!Have a nice flight!

 

ラスベガスの時差を分析し最高の旅行にする6つのコツ

1. 日本との時差は17時間!
2. 時差を利用してラスベガスには午前中着に!
3. 日本からラスベガスへの直行便はない!
4. 主な飛行機ルートとフライト時間を把握する
5. ラスベガスまでいかにお得に行くか
6. ラスベガスの飛行場は1つ!


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